API routes
ファイルシステムベースのルーターは、ファイルシステムベースの方法でAPIルートを定義する方法を提供します。ページの基本ルーティングと同じルーティング構造を使用できます。
APIルートはミドルウェアに似ていますが、APIリクエストの処理に使用されます。APIルートを作成するには、APIルートに一致するパスを持つ.server.{js,mjs,ts,mts}拡張子のファイルを作成し、モジュールからHTTPメソッド名を使用してデフォルトの非同期関数をエクスポートします。これらの関数がAPIルートハンドラーになります。また、GET.posts.server.mjsやPOST.posts.server.mjsなどのHTTPメソッドプレフィックスを持つファイルにAPIルートハンドラーを作成して、指定されたHTTPメソッドにのみハンドラーを適用することもできます。プレフィックスなしで.server.mjs拡張子を持つファイルを作成すると、すべてのHTTPメソッドに使用され、現在のHTTPメソッド名を持つエクスポートされた関数またはデフォルトでエクスポートされた関数のみが呼び出されます。サポートされているHTTPメソッドは、GET、POST、PUT、PATCH、DELETE、HEAD、OPTIONSです。
// GET.posts.server.mjs
export default async function GetPosts(context) {
return new Response(JSON.stringify({ posts: [ /* posts */ ] }), {
headers: {
"Content-Type": "application/json",
},
});
};